ニュースリリース
2022.12.21
こんにちは、くらし・まち研究所です。
「くらしのゆとり予報」の第4回目です。世間の消費マインド(=”くらしのゆとり”)は嗜好性の高いもので測ることが出来る、がコンセプトです。
今回は「10月の結果」「11月の意欲」について。
まずは22年10月の結果。
”くらしのゆとり”は4地域合計で102.5%、特に【首都圏】では113.8%にUP。
表の左端、昨年10月と比較しても全4地域がUPしています。Withコロナも定着してきており、全体的に消費が上がっている傾向が伺えます。
「晴れカテゴリー」のうち、今月のピックアップは、「ピザのデリバリー」。
4地域すべてが伸びており、合計で125.5%。中でも【関西圏】は165.2%となっています。
絶対的に非常に高い数値というわけではありませんが、夏場やGWに近しい水準に再び上がっており、今後の年末年始に向けてもさらに上昇が期待されます。
22年11月の消費意欲は、4地域合計で101.4%とほぼ横ばい。【首都圏】は114.4%にUPしています。
「晴れカテゴリー」はギフト、ピザデリバリー、フードデリバリーに外食。秋という季節が短くなった感覚になって久しいですが、「食欲の秋」は健在のようです。
今月のピックアップは、「ギフト」。
4地域合計が120.7%で、【東海地区】は173.0%のジャンプアップ。昨年12月以来の高水準になっています。
ギフトと言えば、クリスマス。値上げの影響もなんのその、人にプレゼントしたい、喜ばせたい、という気持ちはどの時代も不変のようです。
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